当社で販売しているミカンについて

社長, 社長とスタッフのブログ

img_0630当社のギフトのパンフレットでは、愛媛県の川上ミカンと、静岡県の三ケ日地区のマルマミカンを掲載しています。この2つの地区のミカンは、時期によりますが普通に売り場でも販売しています。私は十数年前に愛媛県西宇和の川上農協を訪ね、共選長から直接お話を聞き、現地の方々が並々ならぬ情熱を注いでミカン作りをしている事を学び、感動した記憶が有ります。その情熱の成果として、川上ミカンは農林大臣賞(3度受賞)、天皇杯(平成8年)を受賞しています。

 

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当社では、20年以上も川上ミカン、マルマミカンを継続して販売しています。私は、川上ミカン(愛媛ミカン)の出荷が終わると、晩生種として三ケ日のマルマミカンが出て来るものと理解していましたが、ギフトパンフレットをみるとマルマミカンも12月から販売しているようなので、最近の事情を担当バイヤーに聞いてみました。

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川上地区のみかんには『三つの太陽』があると言われております、

 

 



①南国特有の太陽からの直射熱

②内海にそってみかん園がある為、海からの反射熱

③日中太陽や海からの反射熱で暖められた石垣の輻射熱

さらに塩分のミネラが食味・コクを増幅させると言われています、塩分を含んだ潮風がみかんを美味しく育てているとも言われます。

今年の販売期間は11月上旬から12月いっぱいの販売を予定しています。食味は、8月の干ばつによる影響で甘さ(糖度)が十分に上がり、9月の長雨の影響で肥大(果実が大きくなる事)と酸抜け(酸味が少ない)が進み、出荷開始より非常に食味の良い仕上がりとなっています。酸抜けが良い分、痛みが早いので今年は箱でお買い求めになるよりは、少数入りのネットでお買い求め頂いて、毎日美味しいみかんを食べて頂く事をお勧めします、

三ケ日マルマみかんについてです。静岡産は、年明けに出て来る晩生種(青島種)が主流で、当社が取り扱い始めた頃は、年明けの晩生種のみの扱いでした。最近は、愛媛みかんの不足分(愛媛ミカンは年末に中生種に切り替わり食味が落ちてきます)を補う意味も含めて静岡産の早生種(食味が良いので)の扱いをしています。

マルマみかんは農協方式ではなく、マルマ柑橘出荷組合(農業生産法人)で生産しています。組合独自の生産方法を取り入れ土壌・肥料など30年以上研究し続け、毎年食味の良いみかんを生産しています。出荷するみかんは、全て畑(園地)毎に生産者・入荷日・品種・入荷数の管理をして、1つの箱の中には同一の畑のみかんを入れています。センサー選果機での選果はもちろん、最後は人の味覚で食味のチェックをしています。12月上旬から年末までは早生種、年明けから3月いっぱいは晩生種(青島種)の販売を予定しています。今年の生産状況は、愛媛産同様に酸抜けが良いとの話なので、痛みに注意して販売していきます。

当社が販売している2つの地区のミカンを宜しくお願いします。


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