元旦に味わったワイン

社長, 社長とスタッフのブログ

 元旦に家族や親戚が集まったので、ワインを飲みました。img_0990

  写真の左から、ポール・デテュンヌ プレスティージュ・キュベ シャンパーニュ、アンボネイ村のグランクリュの畑の葡萄から作るレコルタン・マニュピランのワイン(シャンパン)です。ピノ・ノワール50%とシャルドネ50%で作られ、年間2,500本の生産量と少量作られるバランスの良いシャンパンです。次は、コント・ラフォンが作るサンセール(2001年)の白ワイン。そして、オスピスドボーヌがポマールのキュベ・スザンヌ・シャードロン(村名)の畑で作る赤ワイン(1999年)、酒専門店のパスポートが落札したものです。最後はアルザスのコルマールの南にあるコート・ド・ルーファックのルネ・ミューレがクロ・サン・ラドランの畑で作ったピノ・ノワールの赤ワイン(2000年)です。

 こうしてご覧になると、いったい幾らくらいのワインだろうとの疑問が最初に沸いて来てしまうでしょうか。シャンパーニュは9,000円くらいしましたが、残りのワインは4,000円以下で購入したものばかりです。出荷されて1年以内に購入し、私の家の蔵に常温で寝ていたワイン達です。最近は夏の気温が高いので、心配になり、2年前に地下セラーを造り、蔵で寝ているワインを移しました。

 ラフォンのサンセールは知り合いのソムリエが紹介してくれ6本購img_0992入しました。その後も、時々購入していて、最近は2013年を購入し各ビンテージのものがセラーで寝ています。

 ルネ・ミューレは、私が2006年9月にルネ・ミューレ氏を訪問して購入して来たものです。その後、当社でも販売しましたが、売り方が下手で1-2年間で販売をやめてしまったことを反省しています。

 今回、抜栓したワインの中ではサンセールとピノ・ノワールが素晴らしい熟成をとげていました。サンセールは13年くらい、ピノ・ノワールは10年くらい熟成していました。サンセールはソービニオンブランの青いハーブの香りが抜け、黄金色に輝き、蜂蜜やキンカンのコンポートのような甘さを感じさせるようなワインに熟成していました。ルネ・ミューレのピノ・ノワールは寒冷地特有の渋img_0994みの有るタンニンが熟成し、ふくよかなブーケが立ち上がり複雑味が有る素晴らしい状態になっていました。ブルゴーニュのグランクリュには及びませんが、素晴らしいワインになっていました。いずれのワインも簡単には遭遇出来ないワインのように思いました。

 地球温暖化が危惧されワイン作りが北上する中、ルネ・ミューレが敢えてアルザスのアペレシオンの指定外のピノ・ノワールで赤ワインを作っていたことに感銘し、氏を訪ねたところ、「君のようなアマチュア ワインラバーが良く訪ねてくれた」と、お嬢さんのドミニクと一緒に歓待してくれたことを思い出しました。あの時のワインがこれほどの熟成をとげた事が嬉しくp1010380なって、当時の写真を捜してみたらワイナリーの前でプジョーのレンタカーの側に立っている2006年の自分がいました。果たしてこの10年間で、私はワインのように熟成しただろうかと反省した次第です。p1010368

 


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